2021年08月23日
鶏レバー

さくさくっとした歯切れの良さ。
噛むと簡単にぽろぽろと崩れて。
そして徐々に粘りを増し、ねっとりとした食感に変化していく。
と同時に湧き出す、独特のむわりとした香味。
このクセがレバー好き・嫌いを分ける境界線なんでしょうね。
これが嫌いと言われたらどうもならんし。
好きな人には応えられんし。
肉味は淡白で、さらりした味わい。
一方でそこに絡むタレは濃厚で。
みりんのたっぷりと効いた甘みがゆるりゆるりと舌を舐めていく。
Posted by アバロン at
21:13
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